元活動家の友達を、また宗教に関わらせてしまった事があります。
この宗教には、DVで苦しむ・若くして病気で亡くなる・不登校・無職など、不幸な信者が多かったです。
私は数年前、長年 毒親から強要されてきた宗教をやめる決意をしました。でも、怖いのです・・・不幸にならない?罰が当たらない?そんな事ばかり考えていました。
「生活を豊かにしたければ、お布施を多くするしかない。100万以上すれば一丁前!」こんな洗脳がありました。
うちの毒親は支配的で過干渉。習い事も進路も宗教も、何もかも決められました。そんな私は大人になって、当然生きづらさを抱えました。
私にとって、家族はもうどうでもいいのです。興味がない、という意味だけではありません。どれだけ困ろうが、不幸になろうが、それでもいいって事です。
この宗教で特に異様だったのは、教祖様の存在でした。
「毒親で苦労したけれど、今は関係が良好です。親が年を取って体調が悪いので、お世話をしています。」私にはこれが理解出来ないのです。