こんにちは。
毒親育ちの梅野いより(@umeno_iyori)です。
女性なら一度は経験があるかもしれません。
痴漢・・・
もう最低ですよね。
突然ですが私、背後から自転車が走ってくるのが怖いのです。
大学生の頃、後ろから走ってきた自転車に乗っているおじさんに胸を思いっきり触られた事があるから。
トラウマなんです。
今でも、背後から自転車の音がするだけでビクッとします。
数年前、私はとても怖い目に遭いました。
夜道を歩いていると、後ろから自転車が・・・!!
それだけでもビクッとするのに、なんと自分の真横にピタッと止まったのです!!!
ひぇ~・・・
めちゃくちゃ怖い!!!
おじさんでした。
しかも目が逝ってしまっている・・・
怖い怖い!!!
そしてじ~っと顔を近づけられ・・・
もう私は固まってしまいました。
結局何もされずにおっさんは去っていきましたが、私は震えが止まらず・・・
まず、付き合っていた彼氏に電話を掛けました。
・・・出ない。
そして実家に電話を掛けました。
祖母が出たので、事情を話しました。
そして昔のトラウマがあるから(話した事がなかった)、余計に怖かった事も。
すると祖母の言葉。
「顔を近づけられたり、触られるくらいなら良いんだけどね・・・
知り合いの女の子は、髪を掴まれてそのまま引きずられたんだって!!
大怪我したみたいよ!!!」
・・・え?
触られるくらいなら良いって・・・
その後も、
「夜道を歩く時は髪を隠さないといけない」
「髪をくくって、帽子を被ったらいい」
「男っぽい服を着た方がいい」とか
・・・今その話要る???
まず「大丈夫?」じゃないの?
結局、最後まで私に寄り添ってくれる事はなかったです。
その後、仲の良い友達に電話を掛けて話を聞いてもらいました。
その友達はとても心配してくれました。
「今から行こうか?」とも言ってくれました。
遅い時間だし、その子こそ危ないので「ありがとう」と言って断りましたが。
そしてその後に、彼氏から折り返しの電話があって話を聞いてもらいました。
「大丈夫?」と心配してくれて「これから遅くなる時は、タクシーに乗ってね」と言ってくれました。
・・・これが普通だよね?
私も友達からそんな電話があったら、きっと同じ事を言うでしょう。
逆に「大丈夫?」「辛かったね」「何か出来る事ある?」それ以外の言葉なんて出てこないと思います。
こんな他人さんでもしてくれる事、どうして家族にはしてもらえないのだろう?
どうしてこんな簡単な言葉を私は言ってもらえないのだろう?
むしろ、どうして余計にしんどくさせられているのだろう?
毒親って助けて欲しい時に助けてくれなくて
— 梅野いより@blog*/毒親育ち (@umeno_iyori) January 7, 2021
放っておいて欲しい時に口出ししてくるよね。#毒親 #毒家族 #アダルトチルドレン #機能不全家族 #過干渉 #教育虐待 #文化的虐待
私にとって家族は、辛い時に助けてくれない・・・
それどころか、追い打ちをかけるような存在でしかなかったのです。
この時、20代後半。
絶縁までのカウントダウンは始まっていました。