支配的な毒親に30年苦しんだ私が地獄から生還するまで

自分の親が毒親か見極めたい/毒親から解放されたい/生きづらさを解消したい/そんな方に伝えたいブログ

私も毒親予備軍?! ~過干渉型毒親育ちの悩み~

こんにちは。

毒親育ちの梅野いより(@umeno_iyori)です。

 

 

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散々苦しめられ、大嫌いな親。

 

でも正直こう思う事はありませんか。

 

「私も毒親と同じ事をしているかも・・・」

 

「毒親に言われて嫌だった台詞。私も言っているかも」

 

 

 

反面教師にしたい相手なのに・・・やはり似ていると感じる時があるのです。

 

最近、それを思い知るような出来事がありました。

 

 

 

 

主人の元に、もう何年も会っていない後輩から連絡が来ました。

 

今年の〇月に結婚するという報告と、「それまでに一度会いたい」という事でした。

 

 

私は「え・・・それって結婚式に誘われるのでは?」と即座に思いました。

 

〇月に結婚するという具体的な時期=結婚式?と思ったのと、「会いたい」というのは、直接会って招待したいのでは?と。

 

 

 

 

今、コロナで世間が騒がれている時期。

 

絶対に行って欲しくなかったのです。

 

 

「まさか行かないよね?」

 

こう聞くと、「分からない。その時の状況に応じて決める」

 

主人はそう言いました。

 

ハッキリ「行かない」と言わなかった主人を私は責め立てました。

 

 

 

どうして?!

 

普段からお世話になっている人ならまだ分かる。

 

でも何年も会っていないような後輩の為に危険を冒してまで参加するの?

 

 

あと、これは完全に人数合わせだよ?!

 

他の人に断られたからあなたの所に連絡が来たんじゃない!?

 

私の経験上、人数合わせをする人は会って招待しようとするよ!?

 

メールだと考える時間がある分 断られる可能性が高いから、直接言って断られにくくするの!

 

 

 

それに、一度OKしたら何が何でも行かなきゃいけないよ!?

 

後でやっぱり断るなんて、それこそ常識ないから。

 

その頃に一日何千人の感染者がいても、どれだけ怖くても一度返事をしたら行かないといけない。

 

それでもいいの?!

 

 

 

 

最後には

 

その結婚式に参加して感染してもいいなら、行けば?

 

会社にも迷惑かかるよ。白い目で見られるかもしれない。

 

あと私に移してもいいと思うなら、いいんじゃない?

 

 

 

そんな冷たい言葉を投げかけました。

 

 

 

 

と言ってもまだ正式に招待された訳ではないので(こっちが勝手に想像してるだけ)、

 

とにかく会う約束自体、今はやめた方が良い。

 

会って話したいという要件はメールで聞いて欲しい。

 

あと、もし結婚式に誘われたら私に相談して。独断ですぐに返事しないで。

 

 

「分かった?!」と何度も念を押しました。

 

 

 

 

その夜は遅くまで悩みました。

 

行って欲しくないなぁ・・・。

 

主人にぶつけた本音。

 

それは変わりません。

 

家族を心配するなら、今のご時世当然だと思いました。

 

 

 

 

その時、私はとんでもない事を思いついたのです。

 

主人のスマホから勝手に返信すればいいんじゃないか。

 

 

 

 

「○○の妻です。こんな常識のない事をして申し訳ありません。

 

ただ、今のご時世に主人が結婚式に参加するのは心配でたまりません。

 

私も昔気管支の病気を患った経験があるので、コロナに怯えながら生活しています。

 

主人は招待されたら行かなくては…と思う性格なので、私からご連絡させて頂きました。」

 

 

 

・・・最後は、お祝いはお渡しさせて頂きます~

 

こんな感じかと頭で想像していました。

 

 

その日はそのまま寝ました。

 

 

 

 

 

翌朝、私はとんでもない事を考えていたと我に返ったのです。

 

いくら主人とはいえ、人のスマホで勝手に返事をして良い訳がありません。

 

でも恥ずかしながら、これが最善で手っ取り早い方法だと思ってしまったのです。

 

 

 

そしてある事に気付きました。

 

 

自分の意見を通す為に、相手をまくしたてる所。

 

「分かった?!」と相手に約束をさせる事で、相手を縛り付けようとする所。

 

「あなたが不利益を受けてでもそうしたいなら、すれば?」いう突き放し方。

 

最後は非常識な方法で、強行突破しようとする所。

 

そして他人に対しても、自分の病歴を使ってまで折れさせようとする所。

 

何もかも毒親にそっくりでした。

 

 

 

「分かった?!」は毒親がよく言う言葉でした。

 

この言葉で約束をとりつけ、破れば更に自分優位で相手を責める事が出来る。

 

 

毒親の常套手段でした。

 

 

 

 

私はどんな方法を使っても、自分の思い通りにしたかったのです。

 

「あなたの為に言っているんだよ」という恩着せがましい台詞を言わなかっただけまだマシかもしれません。

 

それでも、やはり私はあの親の子供なんだと思い知らされたのです。

 

 

 

・・・やっぱり私は普通ではない。

 

ショックでした。

 

 

 

 

私には子供がいません。

 

今後もつくる気はありません。

 

子育てに向き合う事がないので、自分の中の毒親を感じる機会は少ない方だと思います。

 

 

それでも、たまに感じるのです。

 

私は結局あの親と同じなのだと・・・。

 

 

 

それと同時に、

 

「私は子供をもってはいけない。」そう思うのです。