支配的な毒親に30年苦しんだ私が地獄から生還するまで

自分の親が毒親か見極めたい/毒親から解放されたい/生きづらさを解消したい/そんな方に伝えたいブログ

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~毒親育ちあるある~ 服従癖が抜けない。相手はいつの間に“親”から“他人“に。

こんにちは。

毒親育ちの梅野いより(@umeno_iyori)です。

 

 

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ある日のカウンセリングで私は自分の思いをぶちまけました。

 

今までの人生、他人が足枷になる事が多かった。

 

他人に邪魔をされている気がする。

他人のせいで…って思ってしまう。

 

他人がいなければ自分に100%向き合えて最大限の力を発揮し、きっと後悔が少ない人生だったと思う。

 

そしていくつかのエピソードを話しました。

 

 

 

 

 

 

高校生の時の恋愛。

周りの冷やかしや噂話、時には僻みに苦しめられ恋愛を思う存分楽しめなかった事。

 

なのに、人の恋愛を潰した当の本人達は自分達に彼氏が出来たら「放っておいて」という態度。

 

 

また、とある会社でイジメに遭った時。

その人は扶養控除の不正をしていたので、証拠を集めて税務署に内部告発しようと思ったのに、友達から「そんな事するな。何の意味も無い。」と全力で止められてしまい、復讐は未遂に終わり・・・今でも後悔している事。

 

なのにその友達、自分は社長の不正を密告しようとしていたり…

 

 

 

他人って“邪魔”なだけじゃない?

なんで他人って邪魔ばかりするの?!

 

その人達が口出ししなければ、後悔なんてせずに済んだのに!!

 

そして、なんで他人って人には厳しいのに自分に甘いの?

なんで自分の事を棚に上げて、人には好き勝手言えるの?!

 

 

 

そもそも

干渉されたり・・・口出しされたり・・・大嫌いなんだけど。

 

だからもう人間関係は嫌!不要!

 

誰とも関わらない方が絶対に、何もかも上手くいく!

 

 

 

他人の言う事なんて気にするなと言われてしまうとそこまでだけど、言われた以上気になるし、それならそっちが言うな!!

 

 

職場でもややこしい人間関係なんて無ければ、仕事が捗るじゃないですか。

コロナで自粛してた時期は自殺率が減ったじゃないですか。

 

 

やっぱり他人なんて大嫌いだ!!

 

 

そして、他人から意に反する事を言われると相手を責めたくなり、絶対言い負かしたくなる。そうカウンセラーさんに話したんです。

 

 

 

そして

「私は、人のせいにしてるだけですか?それとも何か大事な事に気づいたんでしょうか?」そう問いました。

 

 

 

するとカウンセラーさんは

「結論を言うと、大事な事に気づけたと思います」と言ってくれました。

 

 

 

 

 

「梅野さん(私)は、他人に言われた事に反応しちゃう。

そして“相手の言う通りにしないといけない”って思ってますよね?

と聞かれました。

 

 

つまり、例えば誰かに「簡単に会社辞めたらダメだよ~」って言われてしまうと

“辞めてはいけない”って無意識に思ってしまう癖があるんです。

 

絶対服従しないといけないって。

 

 

 

 

でも、自分の中の強い意志が抵抗を始めます。

 

「でも私、こんなに辛いのに!全く人が続かない職場なのに私が辞めたっておかしくないはずだ。

 

転職なんて今時普通だし!だいたい私に辞めるなって言ったあの子何回も転職してるよね?人はダメなのに、自分はいいの?!」

 

 

なんて心の中で相手を論破しようとするんです。

こうなると止まりません。

 

 

 

会社辛い→辞めようかな。

 

それだけの話なのに、他人の「簡単に会社辞めたらダメだよ~」の一言でこんなに複雑になり、自分の正当性そして相手の矛盾まで指摘しないといけなくなるんです。

 

 

 

私は他人の「簡単に会社辞めたらダメだよ~」の一言をスルー出来なかったんです。

 

その言葉を受け入れないといけない、そう無意識に思ったから。

(そして無意識なので自分では気づかなかった)

 

 

 

「そんな風に“相手の言う通りにしないといけない”と無意識に思う原因、心当たりありますか?」

 

 

 

「…親ですね」(即答)

 

そうなんです。うちの親は支配的で親の言う事は絶対。意見することも許されませんでした。

 

 

そして親は私をコントロールする時に、必ず怒鳴る事で“恐怖心”を植え付けました。親に怒られるのが怖くて全部言う事を聞いてきたんです。

 

 

 

そんな家庭環境で育った私は反射的に“相手の言う通りにしないといけない”そう思う癖がついてしまったんですね。

 

 

その相手というのは、最初は親でいつの間にか他人になっていたのです。

 

 

 

そして、相手の言葉=言う事を聞かなければいけないと無意識に思っている自分にとって相手のちょっとした発言、アドバイスがもはや命令に聞こえ、他人の言葉全てに過剰反応し、抵抗していたのです。

 

 

 

赤の服が好きなのに「いよりちゃんは青の方が似合うよ!」って言われるだけでも昔はイライラしていました。(ひねくれ過ぎですね…)

 

そのイライラも、自分なりに命令に抵抗してたんですね。

 

 

 

親には恐怖心で身動きが取れなかった。

 

でも、親以外だと恐怖はないので頭の中で抵抗していたんでしょう。

 

それが、先ほど書いた“自分を正当化する”“他人の矛盾の指摘”だったんです。

 

自分の意見を貫けば、それでいい話なのにね。

 

 

 

分析してみると、意外とシンプルですね。

 

服従癖がついたんです。でも心の奥底の自分は納得してないので抵抗してた。

 

 

 

そもそも「他人に干渉されてる」なんて他人の言葉を気にしない意思が強い人は思わないんですよね。

 

相手の言葉が気になるから“干渉されている”になるんです。

 

 

 

これからは、その癖がまた出て来たな!と自分で気づいて絶対服従せずに自分の心の声に耳を傾ける事が大事だそうです。

 

 

具体的にどうすればいいか?

 

 

毒親育ちが生きづらいのは、大人になっても自分の意思を貫けずに毒親にとって都合の良いルールに縛られているからなんです。

 

 

 

長年毒親に服従する事が当たり前だった。

 

そんなアダルトチルドレンにとって、「服従しなかったら自分はどうなるんだろう・・・」という恐怖心があるからです。

 

 

 

 

 そんな恐怖心との向き合い方は⇩

 

 

 

 

自分の気持ちを押し殺すと、そのツケは必ず後で来ます。

 

自分の人生を生きましょう。