支配的な毒親に30年苦しんだ私が地獄から生還するまで

自分の親が毒親か見極めたい/毒親から解放されたい/生きづらさを解消したい/そんな方に伝えたいブログ

ダブルバインドという地獄 ~過干渉型毒親が使う常套手段~

こんにちは。

毒親育ちの梅野いより(@umeno_iyori)です。

 

f:id:umeno_iyori:20210611192831p:plain

 

 

毒親育ちはとにかく生きづらい!!

 

それは過酷な家庭環境で染み付いた思考・行動の癖が、今もあなたを苦しめているのです。

 

 

 

毒親からの被害は計り知れませんが、今回はダブルバインドについてお話します。

 

この言葉に出会った時、「これ、めちゃくちゃされてたー!」と思いました。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

ダブルバインドとは「二重拘束」という意味を持ちます。二つの違う矛盾した意味のメッセージを相手に命令することで、相手を混乱させ強いストレスを与えるといったコミュニケーションのことを指します。

(ダブルバインドとは|心理資格ナビ | 心理資格ナビ (successbeginstoday.org)より引用)

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

こんな例があります。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

「わからなかったらすぐ聞いて」と言われたにもかかわらず、聞きに行くと「それくらい自分で考えて」と怒られ困惑してしまうといった状況があげられます。

 

どちらを選択しても一方には背くことになってしまうため、受け手側はどう対応していいかわからなくなってしまいます。

 

結果、どの命令に従っても怒られてしまうという精神的な束縛状態に陥ってしまい、強いストレスを感じるのです。

 

(社員を混乱させる「ダブルバインド」とは?その意味や具体例をご紹介 | 教育・研修 | 人事ノウハウ | 人事バンク (jinjibank.jp)より引用)

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「これくらいなら、世間で溢れているのでは?」

 

その通りだと思います。

 

 

 

ただ毒親の場合、異常なんですよね。

 

毒親+ダブルバインドの組み合わせは最悪です。

 

毒親は好き勝手発言するだけではなく、何が何でも従わせようとしますから。

 

 

 

私はこれに散々苦しめられました。

 

まさに毒祖母がよく使う手段でした。

 

 

・・・じゃあどうしろって言うの?

 

そんなに言うなら、もう勉強をやめさせてくれたらいいのに。

 

父親を止めてくれたらいいのに。

 

ずっとそう思っていました。

 

 

 

また、大人になってもこんな事がありました。

 

 

「じゃあ結局どうしたらいいの??」もしこう尋ねても、祖母本人も分からないでしょう。

 

自分の言いたい事を言っているだけですから。

 

 

 

 

子供が混乱しようが、一貫性がなかろうが祖母自身は知ったこっちゃないのです。

 

矛盾に対して責任を取るという考えも全くないです。

 

 

 

 

結局どれだけ勉強を頑張っても、どんな人と付き合おうと、“責められている状態”・・・ダブルバインドに陥るのです。(この2つの例以外にもまだまだあります。)

 

 

 

これってめちゃくちゃしんどくないですか??

 

言われた事を頑張っても、褒められないどころか“責められる”んですから。

 

 

 

何をしても認められない(否定される)状態なのです。

 

結局、祖母の理想にならない限り言われ続けます。(でもそんなのは到底無理)

 

 

 

しかも毒親の特徴である「コロコロ意見が変わる」が加わるともう最悪。

 

その日の気分や考えに従わないといけなくなるのです。

 

 

こんな茶番に付き合わされている子供はしんどくて仕方ないのですが、矛盾を指摘しても「屁理屈を言うな」「言い訳をするな」というこれまた毒親の常套句で更に否定されてしまいます。

 

 

 

しんど過ぎますね。

 

どこに行っても行き止まりの状態なのです。

 

 

 

 

 

私自身、大人になって後遺症が残りました。

 

 

・どれだけ頑張っても、まだ足りない気がする

・何をしてもダメな気がする

・自由に行動するのもダメな気がする

・自分の考えや行動に自信が持てない

 

 

こんな生きづらさを抱えました。

 

 

 

 

また、こんな思考に陥りました。 

 

「これをしたら、こう言われるだろう」

「でもこっちをしても、それはそれで言われるだろう」

 

そんな風に考えてしまい、何をするのも怖くなりました。

 

 

 

 

そして「もうこれ以上、否定されたくない」という気持ちからか、どうすれば否定されないか・・・なんとかダブルバインドから抜け出す方法を考えるのです。

 

その為には満場一致で文句ナシの方法を見つけるしかない。

 

 

でもそんなモノ、ある訳ありません。

 

それでも「誰にも否定されない方法」を永遠に考え続けてしまうのです。

 

 

 

 

何に対してもこんな事をしていたら、しんどいですよね。

 

でも、私の中では習慣になってしまっていました。

 

 

例えば、退職理由とか彼氏と別れる理由とか。

 

自分がそうしたい!で十分なはずなのに。

 

 

 

こうなると自分の考えなんてそっちのけ。

 

親に限らず、他人がみんな納得してくれる事が大事になりました。

 

 

分かってもらえなかった時は腹が立ちました。

 

だって自分の中では、相手に納得してもらわないといけないのですから。

 

そして自分自身の事を相手に委ねているという罪悪感もありました。

 

 

 

何をしても否定される・・・という地獄から抜け出す為に、とにかく最善の方法を考え続けるのです。

 

そんな事をしていると、更に自己肯定感が低くなり人の目が気になるという悪循環。

 

 

 

結局、自分らしい人生なんて歩めません。

 

いつまでも苦しいのです。

 

 

毒親育ちの方なら、心当たりないでしょうか?

 

※内容が分かりにくかったら、ごめんなさい。