支配的な毒親に30年苦しんだ私が地獄から生還するまで

自分の親が毒親か見極めたい/毒親から解放されたい/生きづらさを解消したい/そんな方に伝えたいブログ

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教育虐待。1番辛かった習い事

こんにちは。

毒親育ちの梅野いより(@umeno_iyori)です。

 

 

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私は幼少期から大学受験が終わるまで教育虐待を受けていました。

 

小学校1年生から中学受験に向けての塾通い。

 

友達と遊ぶ時間なんてなく、青春時代の殆どを学習机で過ごしました。

 

そして、週6で塾と習い事。

 

スイミング、習字、ピアノ、バイオリン、少林寺・・・

 

 

金曜日はスイミングの後にバイオリン、ハシゴしてました。

 

数が多すぎて、もう日にちが間に合わないのです。

 

母がいた時は、もっと多かったと思います。(母は6歳で他界)

 

 

 

その中でも一番辛かった習い事はバイオリン。

 

バイオリンは3歳から習い始め、中学受験で1度は辞めましたが結局10年くらい続けました。

 

 

母との思い出で一番怖かったのは、これ⇩

 

 

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※上が正しくて 下が間違い。 掌で下から支えて持ってはいけないんです。私は下の間違った持ち方が癖になっていました。 すると、母親が赤い印を付けた所に 画鋲を貼ったんです。

 

 


画鋲を張り付けるなんて異常ですよね。

 

とんでもない母親でした。

 

母が亡くなってからも、バイオリンは習い続けました。

 

バイオリンを習うなんてお嬢様?!そう聞かれたりしますが、そんな事ありません。

 

 

じゃあバイオリンを習うきっかけは何か?

 

父親が友人に「子供に何の楽器をさせたらいいだろう?」と訊くと

 

「バイオリンが良いと思う」そう言われただけ、だそうです。

 

バイオリンを小さい頃から習えば、どんな楽器でもこなせるようになる。

 

そんな根拠もない迷信を信じたそうです。(未だにそんな話聞いた事ないですが・・・)

 

 

 

習い続けた理由は

 

「宗教の集会で前に出て弾く為」です。

 

集会では小さな子が出し物をするのが恒例でした。

 

多分上記に書いた“友人”というのも、この宗教関連の友人かと。

 

 

 

 

 

あとは、「バイオリンを習っているなんて凄い!」そうみんなに言われる為。

(毒親が実際に言っていました)

 

 

 

 

当の私と弟は・・・苦痛でしかありませんでした。

 

やりたくもない楽器・・・立ちっぱなしでしんどい。

 

もう帰りたい。

 

スイミングの後だから時間ももう遅い。

 

お腹も空いている。

 

早く終わってくれー・・・ずっとそう思っていました。

 

 

バイオリンの先生の顔を見るたびにゲンナリする・・・(先生は良い人でしたが)

 

そんな時間を過ごす為に毎週毎週通う。

 

 

あまりのストレスで、弓を床に叩いて折った事もありました。

 

 

「また体が大きくなったから買い替えて下さい」

 

そう言われる度に買い替える。

 

まだ辞めないんだと思い知る。

 

 

「毎日30分練習しろ」と言われ、練習するけど全く上達なんてしてない。

 

やりたくないから仕方ない。

 

 

 

塾が忙しくなると家では全く練習しなくなり、先生に「練習してきた?」「練習ちゃんとしなさい」

 

そう言われました。

 

 

すると父親は先生に「中学受験があるのでそっちに集中しています。うちの子は練習せずに習いに来てるだけになりますが、それで良いので」

 

 

・・・それなら辞めたらいいのに。

 

 

それでも先生は教育者として納得いかなかったのか、「練習してきてほしいんだけどなぁー・・・」と頻繁に言われました。

 

「今日も、1度も練習せずに来てるんだよね?」なんて嫌みを言われた事もあります。

 

でも、そう言いたくなる気持ちも分かる。

 

先生もきちんと教えたかったのだと思います。

 

とにかく、父親と先生の板挟みで辛かった。

 

 

 

中学受験の時に勉強に集中する為、バイオリンは辞めました。

 

でも中学1年生の時、突然父親が

 

「来週からまたバイオリン習うから」そう言いだしたのです。

 

習うか?じゃなくて、習うから!

 

父親はいつもこう。

 

「嫌だ」と言えば怒鳴られるのは、もうとっくに分かっていました。

 

こうやって私はいつも父親に従う。

 

父親に怒鳴られたくなかったのです。

 

 

 

でも中学は進学校。

 

宿題が大変で、いっぱいいっぱいだったのです。

 

勇気を出して父に「もう勉強が大変だからバイオリン辞めたい」と言いました。

初めて意見したと思います。

 

父は大激怒。

 

「お前はいつも中途半端だ。何も続かない」

 

泣いている私に

 

「ワーワー泣くな!うるさい!」

 

 

いつも続かないと言われても、勝手に親が決めてきた事を押し付けられているだけなんです。中学受験も他の習い事も。

 

そんなの嫌に決まっている。

 

まだ私は頑張った方だと思います。

 

 

その夜は、当時付き合っていた彼氏に電話で何時間も聞いてもらいました。

 

その彼は、父親の話を聞いてビックリしていました。

 

「いよりちゃん(私)の意見は聞いてくれないの?」

 

そんなの聞いてくれる訳がない。

 

そんな親じゃないんです。

 

 

こんな出来事は氷山の一角。

 

まだまだ父親に無理を強いられ、我慢をし、父に怯える生活が続きます。