こんにちは。
毒親育ちの梅野いより(@umeno_iyori)です。
私は幼少期から教育虐待を受けて育ちました。
小学生なのに週6で塾と習い事。
親が決めた中学受験。
家にいる時は、いつも親が付いて勉強していました。
友達と遊ぶ時間なんて無し。
いつも外から同い年くらいの子達の遊ぶ声が聞こえてきました。
私にとってはこれが日常なのです。
夏休みなど長期休みになると、叔母さんと従姉妹が遊びに来ました。
従姉妹は、1つ上と3つ上の姉妹。
いつも1~2週間はいた気がします。
私はもちろん親と一緒に勉強。
弟と従姉妹は、向こうの部屋で遊んでいました。
長期休みになると、叔母さんと従姉妹が うちに遊びに来てたけど、
— 梅野いより@blog*/毒親育ち (@umeno_iyori) May 12, 2020
子供部屋で 従姉妹と弟がゲームでキャッキャ遊んでたのに
私だけ 父親と毎日勉強。#毒親 #毒家族 #アダルトチルドレン #教育虐待 #機能不全家族
従姉妹が帰ると、必ず祖母が私に
「二人とも、“いよりちゃんと遊べなくてつまらない“と言ってたよ。あの子達が来た時まで勉強して・・・」
こう言ってくるのです。
・・・じゃあ父親に言ってくれよ。
私も好きでしてる訳じゃない。
遊びたい。
従姉妹が遊びに来ている時に限らず、普通に友達と遊びたい。
そんな私の気持ちなんて考えずに
「せっかく従姉妹が遊びに来てるのに、勉強ばかりして」
「あんたが一緒に遊ばないから“つまらない” “暇だ”と言いながら帰って行ったよ」
そんな事を容赦なく言うのです。
中学受験が近くなった頃でした。
従姉妹が帰る時に、父親が
「またいよりの受験が終わったら、遊びに来てね」と言いました。
受験も近いし、父としては正直もう遊びに来てほしくなかったのでしょう。
「うわー・・・言っちゃった。」
と思いました。
そして、祖母がまた後でグチグチ言ってくるのも安易に想像出来ました。
まぁ、もちろん言ってきましたよ。
「従姉妹が“叔父さん(父)にあんな事を言われた。受験終わるまでは私達遊びに来ちゃいけないの?”って言ってたよ。」
だから、それを何故私に言うの?
父親に言えばいいのに。
祖母はいつもそう。
直接父親には言わずに、被害者である私に言ってくるのです。
私が一番辛いのに、私が責められる。
⇩父親と祖父母の板挟みになっていた話(内容は父親が信仰していた宗教の話です)
本当に理不尽な家庭環境でした。
結局、教育虐待は大学受験が終わる18歳まで続きました。
その後は、本格的に宗教の強要が始まりました。
私の地獄は、まだまだ始まったばかりでした。
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