支配的な毒親に30年苦しんだ私が地獄から生還するまで

自分の親が毒親か見極めたい/毒親から解放されたい/生きづらさを解消したい/そんな方に伝えたいブログ

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毒親育ちの私に芽生えた自殺願望

こんにちは。

毒親育ちの梅野いより(@umeno_iyori)です。

 

 

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突然ですが、私は今まで何度か死のうと思った事があります。

 

 

 

一番最初は5歳の時。

 

母親からの英才教育でもうボロボロ。

 

限界が来ていたのだと思います。

 

 

 

自殺の意味も、方法も知らなかったので

 

家から出てずーーーっと真っすぐ道を歩いていけば、そのうちご飯が食べれなくて死んじゃうだろう・・・そう考えたのです。

 

 

 

実際、無意識に道を歩き続けている時もありました。(もちろん家族に止められましたが)

 

5歳なので、「死のう」よりも「どこかに行こう」「消えよう」という気持ちに近かったです。

 

 

遺書も書いていました。

 

「さいごにママにきれいなじをかきます。さようなら」

 

 

 

ちょうど、母親に読み書きを習っていました。

 

 

5歳なりに限界だったのでしょう。

 

 

 

 

 

  

そして、人生で1番酷い精神状態だったのは、30歳の時。

 

一人暮らしをしていました。

 

その時は、まだ親と絶縁はしていませんでした。

 

ちょうど宗教を手放した時でした。

 

 

www.umeno-iyori-blog.com

 

 

幼少期から親に強要されていた新興宗教。

 

「この宗教はおかしい」そう思って拝む対象のモノ(こういう書き方をさせて頂きます)を手放したのです。

 

 

組織の人達とも連絡を取っていませんでした。(ちょうど引っ越したばかりだったのでその地域の方とは面識すらなかった)

 

 

 

その瞬間に糸が切れたんだと思います。

 

人間はどれだけ辛い状態でも、気が張っている間は何とか持ちこたえているのです。

 

それがプツンと切れたのでしょう。

 

 

 

母親からの教育虐待。

 

母が亡くなってからは父からの教育虐待。

 

同時に新興宗教の強要。

 

 

 

親が課する永遠に終わらないノルマをこなし続けてきた人生でした。

 

自分の意見なんて抑え込む。

 

親の言う事を聞くしかない。

 

「うん」と言わなければ怒鳴られる。

 

 

 

完全な奴隷でした。

 

そんな状態が当たり前だと思っていたのです。

 

 

 

もう限界なんて、とっくの昔に通り過ぎていました。

 

抑え込んでいた感情が一気に溢れ出しました。

 

 

 

 

そこから私は、数カ月苦しむ事になります。

 

 

仕事も辞めて、家から基本出ない。

 

昼夜逆転し、自分が何時に起きて何時に寝ているのかも分からない。

 

24時間「いのちの電話」に掛け続ける。

 

なかなか繋がらないのですが、それでも掛け続ける。

 

全国の電話番号に片っ端から電話し、出てくれたら少しだけ「死のう」という気持ちが薄れる。

 

でも、またすぐに死にたくなる。

 

時間帯によってどの県が繋がりやすいかまで把握出来てました(笑)

 

 

 

そして、スマホで「自殺 方法」と検索し続けるのです。

 

楽なのがいいな。でも楽な訳がない。

 

首吊りか・・・飛び降りか・・・

 

 

体の震えが止まらず、何故かベッドで寝るのが嫌で(深い眠りにつくのが怖かったのでしょうか)ずっと座椅子に寝転がって過ごしていました。

 

 

 

少し調子の良い時は、「もう精神病院に駆け込もうか。」そう思っていたけど、元気のない日は死ぬ以外考えられない。

 

 

「自殺は悪い事」って言うけど、そんなのもうどうでもいい。

 

 

 

そんな生活を数カ月続けていました。

 

 

よく自殺をした人に対して

 

「死ぬくらいなら、もっと他に何か出来たんじゃないか」

 

「死ぬくらいなら、何もかも捨てて逃げだせば良かったのに」

 

そういう意見が多いと思います。

 

私も昔はそう思っていました。

 

 

 

でも、違うんです。

 

「死にたい、死にたい・・・」じゃなくて、

 

「もう天国に行く時だ」

 

「呼ばれている」

 

 

自分の寿命はここまでだ、と妙に納得してしまい、まるで「渋谷に行かなきゃ」そんな感じで「あ、死のう」と思ってしまうのです。

 

 

もう精神状態が異常なんです。

 

もはや死への恐怖がなく、「そろそろ行かなきゃ」そう思うのです。

 

 

 

実際私は、「線路に飛び込もう」と思って、ふらっと駅に向かって無意識で歩いていった事もあります。

 

 

 

もう判断能力もないのです。

 

少しの気力と、少しの体力だけが残っているだけ。

 

 

 

自殺する人の気持ちが分かりました。

 

どうして命を絶ってしまうのか、その直前の精神状態も分かりました。

 

「人はこうやって自殺するんだ・・・」

 

 

私がもし死んでいたとしたら、間違いなくあの時だったと思います。