支配的な毒親に30年苦しんだ私が地獄から生還するまで

自分の親が毒親か見極めたい/毒親から解放されたい/生きづらさを解消したい/そんな方に伝えたいブログ

毒親の過干渉な部分と、そうでない部分

こんにちは。

毒親育ちの梅野いより(@umeno_iyori)です。

 

 

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私は、教育虐待と宗教の強要を受けて育ちました。

 

 

親は、自分の価値観以外は絶対に認めない人でした。

 

習い事、中学受験、進路、そして宗教。

 

全部親が決めました。

 

 

 

私の意見なんて聞いてもらえた事がなく、いつも親の言う事を聞いていました。

 

私は親の操り人形であり、奴隷でした。

 

 

 

 

 

 

そんな親には支配的な部分と、そうでない部分がありました。

 

 

 

支配的な部分は、どういう大学に行って、どういう所に就職して・・・などのスペック。

 

そして宗教。

 

宗教に背く事は絶対に許さず、生活において何よりも宗教を最優先に考えていました。

 

 

 

 

でも、これはいいの?って思う程、緩い部分があるのです。

 

 

 

例えば、遊び方に関して。

 

突発的に旅行に行く、外でオールをする、など。

(もちろん、大学受験に合格して教育虐待が終わった後)

 

 

 

娘を持つ親にしては、何も言われなかった方だと思います。

 

もしかしたら今まで厳しかった分、緩くしてくれているのかな?なんて考えていました。

 

 

 

 

他には、染髪・ピアス・服装などファッションに関しても何も口出しはナシ。

  

でも、これは男親だからかな?※母は他界

 

服装などのファッションに口出すのは母親が圧倒的に多いですよね。

 

 

 

 

あと、結婚や子供についても一切口出しはされませんでした。

 

結婚した後も、式をするかしないか・・・それに関しても何も言われませんでした。

 

 

 

 

 

だからこそ「毒親だ」と確信するのに時間がかかりました。

 

 

「まぁ、こういう事には理解あるしな」

「なんだかんだ、理解ある親だよね」って。

 

 

うちの親は厳しい部分と、そうでない部分があまりにも極端だったのです。

 

それが不思議でした。

 

 

 

 

でも最近になって理由が分かったのです。

 

 

結局、スペックと宗教以外に興味がなかったのです。

 

 

学歴・習い事・就職先。どれだけ立派になってくれるか。

 

どれだけ周りに自慢出来る子供になってくれるか。

 

どれだけ親の学歴コンプレックスを払拭してくれるか。

 

 

 

そして自分が信じてやまない宗教を、私が軸にして生活してくれるか。

 

どれだけこの宗教の為に貢献する人間になってくれるか。

 

 

 

 

 

親が興味あるのは、これだけ。

 

だから他はどうでもいいのです。

 

 

 

 

急に思い立って何処かに旅行に行こうが、

どんなファッションをしようが、関係ないのです。

 

 

結婚も、この宗教の人である・もしくはこの宗教に入会するだろうという人以外どうでもいいのです。

 

 

 

親が見ていたのは、私自身ではありませんでした。

 

だから自分の拘る部分は、私にどれだけ無理をさせようが知ったこっちゃなかったのです。

 

逆に自分の拘らない部分は、好きにしてくれて良かった。

 

 

 

 

私はこの事実に気付いた時、辻褄が合うのと同時に

 

「私って、本当の意味で愛されていなかったんだな」

 

そう思いました。

 

 

 

 

「子供を愛さない親なんていない」世間はそう言うでしょう。

 

でも、子供よりも自分を愛している親っているのです。

 

 

 

親自身、自分が可愛くて仕方がない。

 

自分の劣等感やコンプレックスを解消する為に、そして理想の子供を作り上げる為には子供を道具にするのは仕方がない。

 

そんな親が存在するのです。

 

 

 

 

「そんな親、聞いた事がない」

 

当然です。親本人も自覚がないのですから。

 

自分の歪んだ愛情が、無償の愛だと信じているのです。

 

 

 

 

私は、ありのままを愛してもらえなかった。

 

昔から気付いていたのかもしれません。

 

 

 

 

でもその事実に向き合うのが怖くて、気付かないフリをしてきました。

 

きっと、それに向き合う力・勇気が出てきた今、向き合う事が出来たのでしょう。

 

 

 

 

正直、空しい気持ちになりました。

 

でもスッキリしました。

 

 

 

これからは、自分を愛していこう。

 

自分が自分を愛してやればいい。

 

 

そう決意が出来たのです。

 

吹っ切れました。

 

 

 

親は成長過程では、本当に大事。

 

でも、親だけが人生ではない。

 

結局は人生=自分なのです。

 

 

 

私に親は必要ありません。

 

自分を第一に、自分の幸せの為に生きていこうと思います。