こんにちは。
毒親育ちの梅野いより(@umeno_iyori)です。
私は、教育虐待と宗教の強要を受けて育ちました。
今回は教育虐待のお話。
幼少期から数えきれない程の習い事・塾。
週6で習い事・塾をしていたので、友達と遊ぶ時間はなし。
家にいる時はずっと勉強でした。
全部親の方針です。
ある日、同居している祖母の妹さん(大叔母さん)が泊まりに来ました。
もちろんその間もずっと勉強。
夜に「もう今日の勉強は終わったよ」と私が言うと、
大叔母さんは「あぁ、良かった・・・やっと終わった!!」と大声をあげて、胸を撫で下ろしていました。
幼い私が勉強ばかりさせられているのを見て、大叔母さんもしんどくなったみたいです。
それから、大叔母さんが泊まりにくる事はありませんでした。
よっぽど見ててしんどかったのでしょう。
他人さんが数日見て、しんどくなる程の英才教育・・・。
それを毎日見ていて平気な祖父母、異常だと思いませんか?
流石、毒親の親だなと思います。
私が勉強させられている時も、いつもTVを観てゲラゲラ笑っていましたから。
結局、教育虐待は18歳まで(大学受験が終わるまで)続きました。
どれだけしんどいか想像して頂けるでしょうか。
親が教育熱心だっただけ。
たかが勉強。
もう昔の事。
世間の認識はその程度かもしれません。
それでも、当の本人は心を殺されるのです。
大叔母さん含め親戚みんな、私がこんな異常な英才教育を受けているのは知っていました。
でも誰も助けてくれませんでした。
被害者の周りは、見て見ぬふりをする人間ばかりです。
父親の教育虐待は
— 梅野いより@blog*/毒親育ち (@umeno_iyori) April 19, 2020
周りみんな知ってた。
祖父母も弟も親戚も。
でも誰も止めなかった。#毒親 #毒家族 #アダルトチルドレン #教育虐待
まぁそのおかげで、このブログに何でも書けるんですけどね。
何を書いても、誰の事を書いても罪悪感がないです。
私は、ただ耐えるしかなかった。
我慢するしかなかったのです。
⇩教育虐待についてTV取材を受けた話。