支配的な毒親に30年苦しんだ私が地獄から生還するまで

自分の親が毒親か見極めたい/毒親から解放されたい/生きづらさを解消したい/そんな方に伝えたいブログ

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教育虐待の弊害。自由な時間に対しての執着

こんにちは。

毒親育ちの梅野いより(@umeno_iyori)です。

 

 

 

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私は物心ついた頃から異常な英才教育を受けていました。

小学校では週6で塾と習い事。1日2つの習い事をハシゴする曜日もありました。

 

 

 

 

もちろん友達と遊ぶ時間なんてない。

勉強をしていないと父親に怒られるのが怖くて、学校から帰ってきたら自分の部屋で勉強。土日も1日中勉強でした。

 

 

青春時代はほぼ勉強机に座っているか、

父親がついて勉強をしていました。

 

 

子供だから遊びたい。

でも、父親が怖かったんです。

 

成績が悪いと「あの時、遊びにいったからだ」そう言われるだろうと思い、もう諦めて勉強机に座っている方が良いと思ったのです。

 

天気の良い日、なのに自分は外に出る事が出来ずにずっと家で勉強。

 

外から遊んでいる同い年くらいの子供の声が聞こえると、何とも言えない気持ちになりました。

 

「中学受験さえ終われば」

そう思って頑張りましたが(頑張るというより、ただ耐えている状態)結局合格して中学生になっても何も変わりませんでした。

 

次は大学受験に向けて走り出したのです。

 

1カ月に1回くらいなら…

父親に怒られないくらいの頻度を考え、恐る恐る遊びに行きました。

 

 

そんな生活が終わり、大学へ進学。

大学になると流石に「勉強しろ」とは言われなくなりました。

(今までの勉強は大学進学の為でしたから)

 

 

大学生になり、彼氏が出来ました。

とても良い人だったのですが、些細な事でその恋は終わります。

 

「GW、どこか1日は遊べるよ」

そう言われて待っていたのですが、会えず…結局GWは何も出来ずに終わりました。

 

彼は友達と旅行に行ってたんです。

 

私は怒りました。

“私よりも友達を優先させた事”ではなく、“貴重なGWを無駄にされた事”に。

 

会えないと初めから言ってくれていたら予定を入れる事が出来た!

私の貴重な時間を無駄にした!次はこの人が自分が遊ぶ事を許してくれないんだ、と思いました。

 

 

そんな事で「別れる!」と振ってしまったのです。

自分でも何故こんなに怒っているのか…

何故こんな事で振ってしまったのか…

 

 

それは“自分の自由な時間”に対しての執着がありました。

正確に言うと“自由が許される時間”でしょうか。

 

 

私は遊ぶ事が許されない環境で育ちました。

だから、たまにある遊ぶ日を大事にしたかった。

 

他の子にとっては日常でも自分には非日常だった。

 

だから他人に無駄にされたら、腹が立ったんです。

こんな貴重な時間を潰された、と。

 

泣きじゃくって彼に怒った気がします。(異常ですよね…)

 

 

また、その“貴重な日”を思い通りに過ごせなかったり、楽しく過ごせないと自分にイライラしました。

 

完全に昔勉強で拘束されていた時期に出来た価値観であり、染み付いた癖ですね。

 

 

今ではかなりマシになりましたが、どこか“貴重な日”に対して完璧主義な所があります。

「もっとこう過ごせたんじゃないか」

「あんな無駄な時間を過ごさなければ良かった」

 

 

有意義な時間を過ごす為の自己管理、くらいのレベルであれば良いですが、あまりにも完璧主義になるとしんどいです…。

 

 

子供時代に自由を奪われた弊害ですね。

こういうのも“生きづらさ”に繋がりました。

 

 

 

私はもう毒親と絶縁しているので、介護もありません。

そういう面では、これから沢山の自由な時間があります。

 

 

でも、子供時代の大事な時間は絶対に戻ってこないのです。