支配的な毒親に30年苦しんだ私が地獄から生還するまで

自分の親が毒親か見極めたい/毒親から解放されたい/生きづらさを解消したい/そんな方に伝えたいブログ

毒親育ちはモラハラ男の餌食になりやすい ~過干渉型毒親育ちは恋愛でも苦労する~

こんにちは。

毒親育ちの梅野いより(@umeno_iyori)です。

 

 

f:id:umeno_iyori:20210605162922p:plain

 

 

私は、教育虐待と宗教の強要を受けて育ちました。

 

異常な数の習い事・中学受験は強制・宗教も生まれた時から決まっていました。

 

自分の好きなように生きる事を許されず、毒親に従う人生を送ってきました。

 

 

今思うと異常な家庭環境で、よく耐えたなと思います。

 

ずっと過干渉な毒親に支配される人生だったのです。

 

 

 

 

毒親育ちが何よりも辛いのが後遺症!!!

 

昔は辛かったな・・・で済まないんですよね。

 

ずーっと後遺症に苦しめられるのです。

 

 

 

色んな後遺症があると思いますが、今回お話するのは対人関係。

 

 

毒親育ちは、毒親のように人を支配したい人間の餌食になりやすいのです。

 

悲しいけど、現実です。

 

(本当は「相手を支配したい」と思っている側こそ、心に闇があるんですけどね・・・)

 

 

 

 

相手を支配したい人間は常にターゲットを探しています。

 

でも、そんな相手簡単に見つかる訳がありません。

 

誰だって嫌だからです。

 

 

 

ただ、そんな人間は嗅覚が異常に優れており、支配される事を許してしまう人間を見つけるのが上手いです。

 

そして、そのターゲットに毒親育ちが選ばれやすいのです。

 

 

 

 

毒親育ちは、常に親に支配されてきました。

 

だから支配したい人間に対して、受け入れ態勢がバッチリなのです。

 

まぁハッキリ言うと「こいつならいける!」と思われてしまうんですよね。

 

 

「支配と服従」が成り立ってしまうのです。

 

これは、支配する側もされる側も無意識である事が多いです。

 

 

 

 

こんな人間に捕まったら最後。

 

ボロボロにされるのは言うまでもありません。

 

 

 

 

 

私はそんな男性と付き合った事があります。

 

“モラハラ男”と言っていいと思います。

 

人生で一番辛い恋愛でした。

 

彼は優しい顔をして近づいてきましたが、暫くたつと私の人間性をことごとく否定してくるようになりました。

 

 

 

私の事を名前で呼ばず「ブーちゃん」と呼び、無職になると「お前は体を売るくらいしか出来ないんじゃないか」と馬鹿にし、私が他人に褒められて喜んでいるとわざと落ち込ませるような事を言いました。

 

 

「ブーちゃん」と呼ばれるのでいつも太っているのか気にするようになり(別に太ってはいませんでした)、自分の事を無能だと思い何も挑戦出来なくなり、「嬉しい」と思う気持ちすらも持ってはいけない気がしていました。

 

 

 

それに対して「やめて欲しい」と何度言っても、帰ってくる言葉は決まって

 

「お前の為を思って言っている」

 

 

「お前がこれから先太らないように、あえてブーちゃんと呼んでやっている」

「やりたい事に挑戦して、失敗した時に落ち込まないように言ってやっている」

「他人の誉め言葉を真に受けて、痛い目に遭わないように言ってやっている」

 

彼の言い分はこうでした。

 

 

 

もちろん私の為ではありません。

 

彼自身の為です。

 

 

 

彼は色んなコンプレックスを抱えており、自分に自信がない人でした。

 

だから私を蔑み、自信を奪い、どんどん悪い方向にいかせるのが楽しくてしょうがなかったのだと思います。

 

自分が優位に立つのが嬉しかったのでしょう。

 

 

コンプレックスを解消するには、自分が向上するか 相手を下げるしかない。

 

彼は、後者の手軽な方法を選んだようです。

 

 

 

全ては彼の心に空いた穴を埋める為に、私は使われたのです。

 

虐めと同じ原理です。

 

 

 

 

全く毒親と一緒ですよね。

 

自分の為に、とにかく相手を服従させたい。

 

でも普通の理屈じゃ通らない。

 

だから、相手に罪悪感を与える。

 

彼の優しさを受け入れられない私が悪いんだと・・・そう思い込ませる。

 

そうすれば相手がひれ伏すのを分かっているのです。

 

 

 

 

まさに支配欲のある人間の常套手段です。

 

私は大人になっても、毒親と似た男性と付き合い、同じような手口で苦しめられていたのです。

 

毒親は流石にブーちゃんと呼んだり「体を売るしかない」とは言いませんでしたが、相手を支配して自分の心の穴を埋めようとする心理は全く同じです。

 

 

 

 

こんな男性、普通の女性ならすぐに逃げますよね。

 

でも私は逃げれませんでした。

 

毒親育ちは限界をとっくに超えてからじゃないと逃げれません。

 

家庭環境のせいで、悪い意味で忍耐力があるからです。

 

 

 

 

もちろん「酷い男性だ。こんな事をされて嫌だ」そんな気持ちはありました。

 

でも・・・私が悪いのかな??

 

最後にはこう思ってしまう。

 

こういう所が、相手からすると都合が良いのです。

 

 

支配したい・・・需要

支配されてもいい(我慢できる)・・・供給

 

この関係が見事に成立してしまうのです。

 

 

 

本当に辛くて、彼に一度「私を傷つける為に付き合ったの??」と本気で聞いた事があります。

 

あながち間違いじゃなかったのかなと思います。

 

 

 

こんな性格の彼に冷めて別れたのが幸いでしたが、扱いの酷さに対してかなり長く耐えてしまいました。

 

別れた頃にはボロボロ。トラウマにもなりました。 

 

ただでさえ低い自己肯定感が、更に低くなったのは言うまでもありません。

 

 

 

 

 

毒親育ちの皆さん、こんな経験はないでしょうか??

 

毒親育ちはDV・モラハラ・イジメに遭う確率が高いとも言われています。

 

 

悲しいですが、他人に邪険にされやすいのです。(もちろん、そういう非情な相手に限りますが)

 

加害者を受け入れる受け皿を用意してしまっているのです。

 

 

 

 

自分はそんな役回りなんだと自覚した時、とても悲しく一刻も早く抜け出したいと思いました。

 

これを変えていく為には、やはり自分が変わるしかないと思います。

 

 

「自分はそんな扱いを受けて良い人間じゃない」と堂々と生きるのです。

 

そうなるとやはり家庭環境に向き合い、解毒し、自分を根本から変えるのが大事だと思います。

 

 

 

“引き寄せの法則”とはよく言いますが、今までは悪い引き寄せをしていたのです。

 

解毒して自分が変われば、間違いなく良い引き寄せが出来ると思います。

 

 

 

 

毒親の毒は、未来をも毒していくのです。