支配的な毒親に30年苦しんだ私が地獄から生還するまで

自分の親が毒親か見極めたい/毒親から解放されたい/  生きづらさを解消したい/そんな方に伝えたいブログ

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悩みは、自分を見つける為の手段 ~毒親育ちの私は気持ちを抑え込んでいた~

こんにちは。

毒親育ちの梅野いより(@umeno_iyori)です。

 

 

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自分の本当の気持ちを知る。

 

これはどんな悩みと向き合う時も、必要な作業になります。

 

 

ただの“気持ち”じゃない。

“本当の気持ち”です。

上辺ではなく、心の奥底にあるモノです。

 

 

 

 

悩むのってしんどいですよね。

私も悩み性なので…。

人生のほとんどを悩むことに費やしてきました。(大袈裟ではなく…)

 

 

 

でも最近“悩む”ことに対しての考え方が変わり、気持ちも楽になったので、お話します。

 

 

 

 

私は1年半前からカウンセリングを受けていますが

 

 

最初に言われた言葉は

 

「悩みは、自分を見つける為の手段なんですよ。

ただ消すのは勿体ない。」

 

でした。

 

 

えーーー!勿体ないって何?!
今すぐ消して欲しい!
今すぐポジティブになりたい!
楽しく暮らしていきたい!

 

 

 …こんな風に、その言葉を受け入れられませんでした。

 

 

ただ

「人間は無意味な行動はしない。何か目的があるんです。

それについて悩むという事は、何か理由があるんですよ。」

 

 

この言葉はすごく響いたんです。

 

 

 

 

 

例を出した方が分かりやすいので、自分の事を話します。

 

 

私はよく「どんな人と関わるべき・友達になるべき」かグルグル考えます。

 

 

毒親育ちの自分にとって、“人間関係”は一番の生きづらさ。

それはさておき、人間関係の悩みが9割と言われるこのご時世。

 

 

 

遡れば小学校から、大人になるまで色々な悩みがありました。

そして現時点で悩みがなくても、昔の友達関係を思い出しては

 

 

⇩以下、心の中の声

 

あの時腹が立った。

馬鹿にしやがって。

今だったらこう言い返してやるのに。

 

やっぱりああいう余裕のないタイプの子と友達になるのはダメだ。

マウンティングしてくる子は嫌だ。

どう見極めたら良いだろうか。

 

美人で金持ちの子は優しかったな。

何もかも余裕がある、美人で金持ちの人が良い。

 

よし!私はもう美人と金持ちしか友達にならない!

なんて、極論まで辿りついたり…(笑)

 

 

 

 

 

こう考えている内容も、間違っているわけではないと思います。

ただ…どちらにしろ悩むってしんどいんです。

 

こんな事をずっとグルグル考えたら気が狂いそうです。

 

 

 

それでも何故考えるのか。

それはもう友達選びに失敗したくないから。

 

 

「どんな友達なら良いか」=失敗しないか

 

完璧なマニュアルを自分の中で決めておきたいのです。

 

 

二度と失敗したくないんです。

実際、マニュアル通りにいくことなんてありません。

 

 

それでも、もう人間関係で嫌な思いをしたくないという自己防衛です。

そんな自己防衛からずっと考える事を辞められなかったんですね。

 

 

 

ただ、それはあくまで頭でっかちな状態。

結局 縁の問題なのに、ただ悩んでいるだけの状態なんですよね。

 

 

また私は悩み過ぎて、

どうしても嫌いな人(人生で1人や2人いますよね)を思い出しては

 

 

 

どうしてすぐに離れなかったんだろう。

どうせその場限りの人間関係、頑張らなければ良かった。

 

時間を返してほしい。

そんな時間があれば良い友達、一生の親友に出会えたかもしれないのに。

 

 

 

そんな事まで考えるようになりました。

 

 

 

カウンセラーさんに

「今、答えが出ましたね」

そう言われました。

 

 

え?え?何ですか?

 

 

 

そうです。

「良い友達、一生の親友に出会えたかもしれないのに。」

これです。

 

 

私、親友が欲しかったんです。

これが本当の気持ちなんです。

 

 

 

心当たりはあります。

昔から、気兼ねなく何でも話せて、お互いが結婚や出産をしてもずっと付き合える

親友が欲しかった。

 

 

ただそれだけなんです。

 

 

 

ただそれだけの事をどうして最初に考えれなかったのか。

それも心当たりがあります。

 

 

うちの親は過干渉の毒親で

進路から宗教まで何もかも親が決めてしまい、

嫌だと思いながらも、親に怒鳴られるのが怖くてずっという事を聞いていました。

 

 

 

自分の気持ちなんて言える訳がない。

何か気持ちがあっても、すぐに抑え込む。

 

それが癖になっていました。

「~したい」は特に言えなかった。

 

 

 

遊びたい

このテレビ番組が観たい

こんな事をしてみたい

 

 

 

そんな些細な事も言える環境じゃなかったんです。

もはや“自分の気持ちを持つこと“すら罪悪感があった。

 

 

 

「親友が欲しい」その一言も自分で抑え込んでいたのでしょう。

でも、自分の心は「放っておかないで」と暴れだす。

 

 

だから、苦労した人間関係・それを避ける方法を考え、

どんな人と友達になれば良いのか…

 

 

そんな遠回りをしてでも自分に訴えかけていたのだと思います。

 

 

 

 

悩みなんて意外と

自分の本心を感じる為だったり

逆に本心を隠す為だったり…

全く違う所に根本的な問題がある場合が多いです。

 

 

 

私もカウンセラーさんに最初相談した内容は

「昔の人間関係を忘れられなくて辛い」でした。

 

 

 

まさかそれが「親友が欲しい」という気持ちから来てるなんて、思いもしませんでした。

 

 

そして本心を知ると

なーんだ!って思ってスッキリする事が多い。

一見、悩みは外にありそうで、

問題の論点は自分自身の中にあるんです。

 

 

 

 

 

こんな風に悩み事を1つずつ紐解いていく作業はとても大事です。

地道で辛いかもしれませんが、必ずメリットがあります。

 

自分に向き合う時は、紙に書く事をお勧めします。

 

 

 

 

最後に・・・

 

毒親育ちだと、どうしても親の為に自分を抑え込む事が多かったと思いますが

 

 

自由に考え、行動して良いんですよ。

 

 

殆どの人は、そうやって生きてるんです。

 

適当な事を言って、そんな事忘れて、自分の好きなように行動してるんです。

 

なんか自分を取り締まってることが、馬鹿らしくなりません?

 

 

 

 

自由にする=自分勝手

 

私もそう思っていました。

 

でも、それは毒親からの洗脳です。

 

 

毒親は子供を自分の思い通りに洗脳したいから、そう叩き込むんです。

 

 

だってその方が都合が良いから。

 

自分達が楽だから。

 

 

でも、その洗脳で未だに私達は苦しんでいるんです。

 

洗脳を少しずつ解いていきましょう。