支配的な毒親に30年苦しんだ私が地獄から生還するまで

自分の親が毒親か見極めたい/毒親から解放されたい/生きづらさを解消したい/そんな方に伝えたいブログ

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毒親育ちが言われる「育ててくれた親なんだから・・・」に折り合いをつけてみた

こんにちは。

毒親育ちの梅野いより(@umeno_iyori)です。

 

 

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「自分は毒親育ちだ」と話すと必ず帰ってくる言葉。

 

 

「育ててくれた親なんだから・・・」

「親もあなたの事を思って・・・」

「親も大変だったんじゃない?」

 

 

まぁそんな類の言葉を言われます。

 

 

それで毒親育ちは更に傷つく訳です。

 

 

 

そんな事を言われると

 

「自分は恵まれた家庭環境だったから言えるんだろ!」

 

「毒親に育てられてから言え!!」

 

と腹立つ事もありますが、最後には

 

 

 

「やっぱり私が悪いのか?」

 

「私は親のせいにしているだけなのか?」

 

そう思ってしまったり。

 

 

 

 

なんせこんな事の繰り返しを何年もし続けた訳です。

 

それを終わりにしたい!!

 

動じない自分になりたい!!

 

 

 

 

折り合いをつける為に考えてみる

 

そこで今回は、その言葉に折り合いをつける為に考えてみました。

 

考え事をする時は紙に書きましょう。

 

 

 

人間の頭は頼りなく、頭の中での考え事は

 

「考えているつもりになっているだけ」

 

 

実際は、思い出して反応してるだけです。

 

だから、どれだけ考えても答えが出ないのです。

 

 

 

 

※紙に書いて自分に向き合う時のポイント

 

「こう考えるのは良くない」「これが間違っている」とジャッジをするのではなく、 出来事や自分の感情をありのまま書く。

 

~した時に→こうなる傾向が強い・・・という向き合い方が望ましい。

 

あくまで目的は自分の気持ちの整理をする為。

 

 

 

ではまず、その言葉を言われた時自分はどうしたか?

 

 

私の場合は以下の3つでした。

 

 

相手に毒親育ちの辛さを分からせようとした

 

「だってうちの親は、〇〇な事もしたし・・・

 

〇〇な事だってされたんだよ!!!」

 

そうやって相手に納得させようとしました。

 

 

 

だから私が「毒親」と言っても仕方ないんだと。

 

相手が意見を変えてくれないと、終わらない気がして。

 

 

 

相手が「そっか・・・それは完全な毒親だね。嫌っても仕方ないね。」

 

そう言ってくれるまで説得?し続けるのです。

 

 

 

別の他人に「自分は間違ってないよね?」と確認した

 

なんとか自分が正しいと確信したくて、また別の人に毒親にされた事・自分が辛かった事を話して

 

 

「あなたは悪くないよ」

 

「あなたは間違ってないよ」

 

そう言ってもらおうとしました。

 

 

そして、「ある友達に話したらこんな返事が返ってきて傷ついた。」と話しました。

 

「それはその友達が間違ってるよ。あなたが正しいよ」そう言ってもらいたくて。

 

 

 

 

そんな事を言った相手の心理を考えた

 

「毒親育ちじゃないから、あんな事が言えるんだ」

 

「恵まれた家庭だから、私の辛さが分からないんだ」

 

 

なんとか相手の心理を理解したくて

 

「毒親 理解されない」なんてググったり(笑)

 

 

相手→✖ 自分→〇にする理由を探し続けました。

 

 

とにかく折り合いをつけたかったんですね。

 

結論

 

3つの行動を起こした訳ですが、色んな発見がありました。

 

「自分の親が毒親だ」という考えを貫きたいが為に、相手に折れてもらいたい。

 

折れて貰わないと納得できない。まさに承認欲求の塊でした。

 

 

 

そして、また別の他人に話す事で「毒親だ」と認めてもらいたい+最初に相談した相手(「親なんだから・・・」と言ってきた相手)が間違っていると確信したい。

 

承認欲求がまた別の承認欲求を招いていました。

 

 

 

3つの行動を今まで何度も繰り返してきたけど、1度も納得した事がない

 

 

 私自身、⇧の行動を何回も繰り返してきましたが、楽になった事はありませんでした。

 

 

相手に「あなたの言う通り、毒親だね」って言って貰えても、意外と自分の精神状態が良くなる事はなかったのです。

 

 

理解してくれる人もいた、それだけです。

 

もちろん理解してもらえた事は感謝ですが、その後 劇的に生きづらさが無くなった…という事は1度もなかったです。

 

 

それどころか、理解してくれる相手に出会えた事で毒親の愚痴が増えました。

 

相手に悪口を聞かせて申し訳ないし、自分もしんどいだけでした。

 

 

 

結局「自分の親は毒親だ」という確信が持てるようになって、他人への承認欲求もなくなりました。

 

自分の考えに自信が無いから、他人に委ねてしまっていたんですね。

 

 

 

 

 

 

正直、解毒に他人の理解は必要ありませんでした。

 

カウンセラーさんなどのプロの方は除きます。

 

 

 

こうやって考えてみると、結局は

「何を言われても気にしない・スルーする」

「もう誰にも話さない」

 

くらいしか選択肢がないんですよね。

 

 

 

分かってるんだけど、出来ない・・・そう思っていた事なんですけどね。

 

でも、本当に仕方ない。

 

何しても納得出来なかったんだから。

 

 

 

このまま続けても、きっと同じ事の繰り返し。

 

「また分かってもらえなかった・・・」ずっとこう苦しむだけです。

 

 

結局 他人の意見は変えられないし、相手がそう言った理由をいくら考えても分からないし、自分が望むような言葉を言ってくれたとしても解毒には ならないです。

 

 

早めに折り合いをつけた方が、自分が楽かもしれませんね。