支配的な毒親に30年苦しんだ私が地獄から生還するまで

自分の親が毒親か見極めたい/毒親から解放されたい/生きづらさを解消したい/そんな方に伝えたいブログ

【毒親育ち、生きづらさの原因】染み付いた毒親の洗脳

こんにちは。

毒親育ちの梅野いより(@umeno_iyori)です。

 

 

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毒親育ちは、本当に生きづらい。

 

その原因についてお話します。

 

 

 

 

 

生きづらいのは、毒親ルール(洗脳)のせい

 

 

“毒親の洗脳“・・・世にも恐ろしい言葉ですが、毒親育ちの方には心当たりがあるのではないでしょうか??

 

毒親が自分にとって都合の良い子育てをする為に、子供に植え付けた考え方です。

 

 

 

過酷な家庭環境で染み付いたルール。家庭内で生き残る為には必要なのですが、社会に出ると逆に足枷になる。そのせいで色んな事に支障が出る。

 

まさにこれが生きづらさの原因なのです。

 

 

 

 

私は、教育虐待と宗教の強要を受けて育ちました。

 

うちの親は自分の価値観以外は絶対に認めない人で、勉強・進路・習い事・そして宗教まで決められました。

 

 

 

親に怒鳴られるのが怖かった私は、全てに従いました。

 

そんな私は、大人になって色々と拗らせた訳です。

 

 

染み付いた毒親ルール

 

では私の場合、その刷り込まれた毒親ルール(洗脳)は何だったのか?

 

今回は3つご紹介します。

 

 

・親の言う事を聞かないといけない

・親が全て正しい

・自分が間違っている、自分が悪者である

 

一つずつ説明します。

 

 

・親の言う事を聞かないといけない

 

⇧でも説明しましたが、私は全て親の言う事を聞いて生きてきました。

 

反抗した事はありません。

 

意に反する事をすると親が怒鳴り散らすので、怒られるのが怖くて従っていました。

 

 

 

自分が安全に生きる為には「親の言う事を聞く」のが最善の方法だったのです。

 

その時は、一番傷が浅く済む方法でした。(後々、大きな後遺症になりますが)

 

そんな事を長年続けてきたのが原因でしょう。

 

 

・親が全て正しい

 

 

 

そうは言っても、私は親の異常な教育に疑問を抱きました。

 

なんで私だけ・・・

 

みんな普通に遊んでいるのに・・・

 

みんな自由に生きているのに・・・

 

みんな宗教なんてしていないのに・・・

 

そう思っていました。

 

 

 

でもいつの間にか、こう思うようになったのです。

 

「親は私が頭が悪いから、塾に通わせてくれているんだ」

「私は人よりも出来が悪いから、親が勉強を教えてくれているんだ」

 

 

まさか親のエゴである事なんて知りもせず、私はそう納得しました。

 

 

 

いや、「自分に言い聞かせた」という表現の方が正しいですね。

 

親がおかしいと思ってしまうと、環境が受け入れられない。

 

 

 

何とかして親を正しいと思うしかない。

 

親に〇を付ける為に、自分に✖を付ける。

 

その時は、そうやって片を付けるしかなかったのです。

 

 

 

子供だった自分は、“理不尽”という言葉に向き合えなかった。

 

全てが自己防衛だったのです。

 

 

 

・自分が間違っている、自分が悪者である

 

毒親が子供をコントロールする常套手段の一つとして「罪悪感を持たせる」があります。

 

 

 

毒親は必ず子供に感謝を強要します。

 

そして「感謝出来ないなんて、お前が悪い」と責めるのです。

 

 

 

 

私の場合、過干渉な親本人には

 

「お前は、お父さんの言う事に従うべきだ。

お父さんはお前達を育てている。それだけの事をしている」と言われましたし、

 

 

同居している祖母に親の異常な教育虐待をどれだけ訴えても

 

「どうして、勉強させてもらっていると思えないのか」

「どうして、大学まで行かせてもらえる事に感謝出来ないのか」

 

こんな言葉が返って来ました。

 

 

 

 

つまりどんな理不尽な目に遭っても、感謝しろと。

 

感謝出来ないお前が悪いんだ、と。

 

罪悪感を植え付ける事で、子供を従わせるのです。

 

 

 

 

元々、自己肯定感がない(育っていない)私は

 

親のしてくれた事に、感謝も出来ないなんて・・・

 

やっぱり自分が人間としておかしいのか・・・

 

最後には、こういう思考になりました。

 

 

 

そして私は見事に毒親の狙い通り、罪悪感を刷り込まれました。

 

その罪悪感のせいで、どれだけ理不尽でも親に従うという悪循環に陥るのです。

 

 

でも、それらは親にとって都合が良いだけ

 

 

 

 

親にとっては、

親に従ってくれて

親が正しいと思ってくれて

悪い事は子供自身のせいだと思い込んでくれる

 

 

都合の良い子供だった訳です。

 

 

 

そりゃ子育ても楽でしょう。

 

何もかも思い通りに操れて、都合の悪い事は子供が自己責任にしてくれる訳ですから。

 

 

 

毒親育ちは、それらの洗脳をいつまでも忠実に守ってしまう

 

そして厄介な事に、これらの洗脳はずっと私の中にいました。

 

昔から刷り込まれ続け、忠実に守っていくうちに当たり前になったのでしょう。

 

当たり前すぎて、もはや無意識だったのです。

 

 

 

私は色んな記事にこう書いています。

 

「自分の気持ちを押し殺して、親の言う事に従う。それが当たり前だった」

 

 

 

私は自由に考え行動する事を許されなかった。

 

全部親の都合の良いように考え行動するようにインプットされていたのです。

 

 

「自分は、自由に生きてはいけない」という考えが自分を縛っていたのです。

 

あくまで親が〇、自分は✖なのです。

 

 

社会に出ると、親→他人に

 

これらの洗脳は、なかなか消えるモノではありません。

 

洗脳の中の“親”がいつの間にか“他人”になっていたのです。

 

子供の頃は親にとって都合の良い子供が、次は社会にとって都合の良い人間になるのです。

 

 

 

そんな歪んだ価値観を持っている私は、モラハラ男に目を付けられ、変な会社から逃げる事が出来ませんでした。

 

 

人を都合良く使いたい支配的な人間のターゲットになるのです。

(私の経験上、そういう人は自分に従わせる人間を見つける嗅覚が異常に優れている)

 

 

 

そして「相手がおかしい」と思っても、洗脳で「自分が原因だ」と自分に責任転換をする。

 

どれだけモラハラを受けても、洗脳のせいで「自分が悪いから言ってくれているんだ」と思い込む。

 

 

 

そして洗脳で、相手に従わないといけないと思う。

 

相手に従わずに自分の自由に行動する事に罪悪感がある。

 

 

 

他人の意見を参考程度ではなく、鵜呑みにしてしまう。

 

他人に振り回され、他人軸になり、自分を押し殺す。

 

 

 

まさに家庭環境と同じ状態になってしまうのです。

 

生きづらかった家庭環境、それを社会でも再現してしまうのです。

 

だから、ずっとしんどいのです。

 

 

 

 

生きづらさを取り除く為には、根本的な原因に気付くのが大切です。

 

そして、それが一番難しい。

 

無意識な事が多いから。

 

 

自分の中の毒親ルール(洗脳)に向き合ってみて下さい。

 

 

この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。