支配的な毒親に30年苦しんだ私が地獄から生還するまで

自分の親が毒親か見極めたい/毒親から解放されたい/生きづらさを解消したい/そんな方に伝えたいブログ

宗教と結婚 ~毒親は新興宗教の信者~

こんにちは。

毒親育ちの梅野いより(@umeno_iyori)です。

 

 

f:id:umeno_iyori:20210425170430p:plain

 

 

私は、ある新興宗教の3世です。

 

 

30歳まで新興宗教の信者として活動をしてきました。

 

今は脱会済み。

 

 

今回は、“宗教と結婚”のお話。

 

宗教は、結婚において最大の弊害になり得るのではないでしょうか。

 

 

 

メジャーな宗教ならまだしも、私がしていたのは世間でイメージ最悪の新興宗教。

 

実際この宗教の信者だと話すと、「結婚なんて考えられない」と彼に別れを切り出された事があります。

 

 

 

 

 

組織の中でも、「信者である事を話したら婚約破棄になった。」

 

「黙って結婚したら、トラブルになった」という話はよく聞きました。

 

うちも当時未入会の父が信者である母と結婚を決めた時、父方の祖父母は大反対したそうです。

 

 

 

世間からは「信者同士で結婚すればいいのに」と言われてしまいそうですが、

 

活動の中で未婚の男女が関わる機会は少なく(というよりも徹底的に関わりを持たないようにされている)、お付き合いするのは外部の人が多いです。

 

私も同じ宗教の人と付き合った事はありません。

 

 

 

 

 

私は既婚者ですが、主人は私がもう一切活動をしておらず、拝む対象のモノも手放していたので結婚してくれました。(正式な脱会届を出したのは結婚後)

 

もし今も活動家だったら、どうなっていたのか分かりません。

 

そして、未だに義両親に私が元活動家だった事すら話せていません。

 

 

 

 

それくらい、この宗教は弊害になり得るのです。

 

 

 

理由は、

 

何よりもこの宗教のイメージが悪すぎる事。

 

好き好んで関わりたい人なんているはずがありません。

 

それがどれだけ愛している相手でも、別れを選択する人は多いです。

 

 

 

 

 

その中でも「絶対に入会して欲しいなんて言わない。自分だけ活動する。」と約束をして結婚するカップルがいますが、その約束は破られる事が多いです。

 

 

本人が諦めていたとしても、集会の度に信者仲間から「旦那さんを誘ってみたら?」「奥さんを誘ってみたら?」と言われる始末。

 

赤の他人よりも身内の方が、入会する確率は高いと考えられているからです。

 

 

 

「集会が無理なら、このアンケートだけでも・・・」

 

「毎日あなたがお祈りをする姿を見せればいい」

 

なんて小出しに何かの成果を求められます。

 

 

 

本人達が納得していても、周りが放って置かないのです。

 

結局、いつか家庭内勧誘が始まるだけです。

 

 

 

実際、配偶者が未入会で自分だけが信者である人は何人もいましたが、心の底から配偶者の入会を諦めている人は誰一人いませんでした。

 

「いつか主人にも・・・」「いつか妻にも・・・」みんなそう言います。

 

 

 

 

そして、更に問題なのは子供。

 

「子供が出来ても、入会はさせない」結婚の時にそう約束する人もいました。

 

この約束も、殆ど守られません。

 

 

 

自分が素晴らしいと信じてやまない宗教を、子供に入会させない訳がないのです。

 

旦那さんには内緒で、子供を入会させている方もいました。

 

もし入会をさせていなくても集会には参加出来るので、未入会の状態で活動している子供もいました。

 

 

子供に「お父さんには集会に行った事は内緒にしろ」と言い聞かせているのだと思います。

 

そんな約束を強いられる子供・・・可哀想ですよね。

 

 

 

 

元信者の私からすると、やはり宗教の違いは結婚で大きな弊害になると思います。

 

結婚したとしても、結婚生活で必ず揉め事が起こるかと。

 

私が言うのもアレですが・・・絶対におススメしません。

 

 

 

 

宗教は生活の基盤になるモノなので、価値観のズレに繋がります。

 

葬式・法事・お墓・・・何かある度に揉めます。

 

そして揉め事があると

 

「相手も入会してくれたら、全て解決するのに・・・」

 

信者はそういう思考になり、勧誘の炎が燃え上がるだけです。

 

 

 

 

正直、配偶者どころか親戚に信者がいても面倒なレベルだと思います。

 

 

配偶者は活動をしていないけど、義理の両親が活動家のパターン。

 

「親は活動しているけど、彼(彼女)はしていないから」と思って結婚しても、バッチリ勧誘のターゲットにされます。

 

息子・娘の相手なんて、放っておく訳がないのです。

 

また1人で遊びに来た孫に、勝手にお祈りを教えていたという話を聞いた事もあります。

 

とにかく、絶対に関わらない方が良いです。

 

 

 

 

 

 

「この宗教をしていたら、結婚出来ないかもしれない」

 

私はずっとそう思っていました。

 

 

これは適齢期の信者なら、みんな抱えていた悩みだと思います。

 

特に女性は、お嫁に行く側なので難しいですよね。

 

 

 

私は無宗教の人と結婚しましたが、とにかく快適です。

 

もちろん何の支障もありません。

 

宗教なんて、ない方が良いです。

 

縛られて、家庭の不仲に繋がるだけです。