支配的な毒親に30年苦しんだ私が地獄から生還するまで

自分の親が毒親か見極めたい/毒親から解放されたい/  生きづらさを解消したい/そんな方に伝えたいブログ

宗教メンバーに嫌気がさした話 ~毒親に強要された新興宗教~

こんにちは。

毒親育ちの梅野いより(@umeno_iyori)です。

 

 

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私は教育虐待ともう一つ、宗教の強要を受けて育ちました。

 

毒親がある新興宗教にドハマりし、私は生後1カ月で入会。

 

 

 

 

教祖様(こういう言い方をさせて頂きます)が名付け親です。

 

 

今は無事脱会出来ています。

 

 

脱会までの経緯を簡単に説明すると、

 

 

ある理由で活動していた地域から引っ越しをした

 

→新しい住所の組織に移動するまで、籍が宙ぶらりんの状態になり、集会もないので冷静になる事が出来た

 

→この宗教がおかしい事に気付き、手放した

 

→毒親と絶縁後、正式に脱会届を出した

 

 

こんな流れです。

 

 

 

 

今回のお話は、活動していた地域から引っ越しをしようと思った理由。

 

 

 

原因は、メンバーが嫌になったからでした。

 

今までも信者について記事を書きましたが、今回は同世代のメンバーの話。

 

 

 

 

ある宗教内でのイベントを控えていたのです。

 

 

そのイベントでは、

 

・ダンスを踊る

・その組織の色んなメンバーの方を撮影した動画を作る(結婚式の出し物みたいな感じ。一人一人撮影し、動画編集でくっつける)

 

 

 

これをしないといけなかったのですが、非協力的なメンバーがいたのです。

 

 

 

 

ダンスの練習には滅多に来れない。

 

だから、こちらとしては何とか予定を合わせようとする。

 

 

 

「どの日なら大丈夫?」そう聞いても返信は遅い。

 

頻繁に参加しているメンバーが、そのメンバーの為に何度も何度も練習に付き合わないといけない。

 

 

 

非協力的なメンバーも、イベントに向けて意気込みはあるみたいなんです。

 

イベントでダンスを踊る、という義務感だけはあるんですよね。

 

ただ、それが余計に厄介というか・・・

 

 

 

「そんなに練習に来れないなら、もう今回は不参加にしてくれたらいいのに」

 

心の中ではそう思っていました。

 

正直、いない方が楽だなと・・・。

 

 

 

協力的なメンバーだけで出来たら、どんなに楽だろう・・・そう思ったのです。

 

それでも、本番当日の為に放っておく訳にはいかない。

 

 

 

 

 

また動画編集の方ですが、これは非協力的なメンバーは完全に知らんぷり。

 

目立つ事はしたいけど、それ以外の事はしたくないのでしょう。

 

 

 

音楽に合わせて一人一人に(または団体で)踊ってもらい、最後に編集して繋げる。

 

結婚式の余興などでやった事がある方は分かるかもしれませんが、めちゃくちゃ大変なんです。

 

 

 

楽しさなんてない。

 

ただ、しんどいだけ。

 

 

 

沢山の方に頼んで撮影させてもらう。

 

何十人も。

 

 

 

結局、この動画の撮影はたった3人でしました。

 

非協力メンバーに、何度も「手伝って欲しい」と頼みました。

 

 

 

上の人から話してもらう事もありました。

 

「協力したいとは思っている。でも、気持ちがついていかない」

 

なんてバカみたいな言い訳をしていたそうです。

 

 

 

 

もう大変で重労働で、ストレスで家で大泣きした事もありました。

 

結局最後まで手伝ってくれる事はありませんでした。

 

 

 

 

 

ちなみに、これまでもメンバーの結婚式だとか

 

余興・動画作り・アルバム作り・送迎会の準備など

 

宗教外でも協力し合ってしないといけない時は何度もありましたが、非協力的なメンバーは一度も協力してくれた事はないです。

 

あ、この時も表舞台に立つダンスはしっかり参加していました(笑)

 

 

 

 

正直腹立っていました。

 

でも、少しでも態度に出すと他の先輩に泣きつかれる。

 

その先輩から呼び出しがある。

 

こっちは被害者なのに、被害者が責められる。

 

 

一万円払うから殴らせてくれないかな?なんて本気で考えていました。(笑)

 

 

 

 

ある時に流石に限界がきて

 

プッツーンと切れてから、私はメンバーと話さなくなりました。(もちろん最後まで手伝ってくれたメンバーは別)

 

本当に最後は、顔を見るだけで吐き気がするほど生理的に無理になりました。

 

 

 

 

「食事に行かない?」と誘われても、「もうこのメンバーとは集会以外でお付き合いしません」とハッキリ言いました。

 

話しかけられても、無視した事もありました。

 

組織内での相談事を持ち掛けられても、「私抜きでして下さい」と言いました。

 

 

 

 

もう嫌で嫌で「大切な若い時期をこんな人達と過ごしたくない!」そう思い、引っ越しを決意しました。

 

 

そして最後の集会で挨拶をして、それからは会っていません。

 

 

その時の集会が、私の人生で最後の集会になりました。

 

 

 

 

この宗教にはどれだけ悩まされたか。

 

毒親が私をこんな宗教に入会させていなかったら、こんな嫌な経験もせずに済みました。

 

こんなの氷山の一角です。

 

 

 

 

でも、この宗教で幸せになんて当然なりませんでした。

 

今考えると、何も意味もない事に自分の時間と労力を使っていました。

 

 

 

嫌な思いはするのに、給料を貰える訳ではない。

 

ただのボランティアです。

 

何の成長にも、経験にもならない。

 

 

 

自分がこんな事をしている間に、こんな宗教をしていない子達は色んな事に挑戦出来ていたのだと思うと、あまりにも理不尽で悲しくなります。

 

 

20代はこんな事ばかりして、時間を奪われていました。

 

 

 

その後は一切活動せず、約1年後に完全に宗教を手放す決意をします。