こんにちは。
毒親育ちの梅野いより(@umeno_iyori)です。
私は教育虐待と宗教の強要を受けて育ちました。
親の言う事は絶対。
逆らうと怒鳴り散らされるので、何もかも言う事を聞いてきました。
そんな毒親が言う
「約束しただろ?!」というセリフ。
とにかく親が怖かったので、言われる事全てに「うん」としか言えなかった私。
本当は習いたくないのに「来週から〇〇(習い事)するから!」と言われると「うん」と言うしかない。
中学受験もしたくないのに「うん」と言うしかない。
私は、親の前では完全なるYESマンでした。
「〇〇したいか?」
「○○がいいと思うんだけど、いより(私)はどう思う?」
そんな聞き方をされた事は一度もありません。
「○○するから!」その一言なんです。
自分の言う事を子供が奴隷みたいに聞いてくれるから、親にとっては楽だったでしょうね。
とにかく親が怖い。
怒られたくない。
だから「うん」と言ってしまう。
それが“約束をした”状態になってしまうのです。
「うん」と言ってしまうのは自分だけど、理不尽だなぁと思っていました。
去年、教育虐待についてのTV取材を受けた時のお話です。
色々質問に答えていると、取材の担当者の方が
「私自身、この教育虐待についての取材で色々勉強してるんですけど、
その“約束しただろ?!”というセリフをよく言われたと、
皆さん(被害者の子供)おっしゃるんですよね・・・」
無理矢理 親と意思に反した約束をさせられ、出来なかったら
— 梅野いより@毒親育ち/過干渉/教育虐待/宗教の強要 (@umeno_iyori) April 21, 2020
「約束しただろ!」と責められる。
テレビの取材を担当してくれた方曰く、
「沢山の人に取材してるけど、教育虐待をする親はみんな その台詞を言う」
だそうです。#毒親 #毒家族 #アダルトチルドレン #教育虐待 #機能不全家族
・・・そうなんだ。
これも毒親の常套句だったみたいです。
やっぱり毒親って共通点や特徴が分かりやすいですね。
似たり寄ったりです。