支配的な毒親に30年苦しんだ私が地獄から生還するまで

自分の親が毒親か見極めたい/毒親から解放されたい/  生きづらさを解消したい/そんな方に伝えたいブログ

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毒親育ちの私。今でも夜、震えが止まらない時があります。

こんにちは。

毒親育ちの梅野いより(@umeno_iyori)です。

 

 

 

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私は教育虐待ともう一つ、新興(カルト)宗教の強要を受けて育ちました。

 

親に怒られるのが怖くて、いつも親が課すノルマを黙ってこなすだけの青春でした。

 

 

 

「中学受験するから。」

 

その為に朝から晩まで勉強漬け。

 

「○○習うから。」

 

「〇〇も習うから。」

 

週6回の習い事と塾。1日2つの習い事をハシゴしていた時期もありました。

 

 

「今日は宗教の集会だから。」

 

「次の集会では出し物をするから。」

 

 

 

中学受験に合格すれば、次は大学受験に向けて勉強。

 

「大学は国公立じゃないと許さない。」

 

 

大学受験が終わって時間が出来ると

「宗教を本格的に頑張れ」(それまでも月1回くらいの集会には連れて行かれていました。)

 

 

 

「宗教を辞めたら不幸になる」と言い聞かされていた私は、怖くて30歳まで活動しました。

 

 

「(宗教の)役職は受けさせて頂きなさい。」

 

「結婚したら、相手にも入会してもらえ。」

 

「子供が出来たら、行事ごとは宗教の施設でやれれば良いね。」

 

 

 

こうやってどこまでもノルマが続くのです。

 

ノルマがない時期なんて全くありませんでした。

 

 

「いより(私)はどうしたい?」

そう聞かれた事は1度もなく、

 

「〇〇するから。」

 

以上!という感じでした。

 

 

 

 

 

親の言う事をこなすだけの、奴隷のような生活。 

 

 

 

 

「これさえ終われば、楽になれる・・・」

 

「今度こそ自由に沢山遊べる」

 

 

 

 

最初はそう思っていました。

 

 

 

でも、いつの間にか

 

 

「・・・いつになったら楽になるんだろう」

 

 

 こう思うようになっていました。

 

 

 

結婚後、絶縁。

 

宗教も脱会しました。

 

 

 

 

 

 

人生で初めての自由な時間。

 

毒親もいない。

 

宗教に縛られる事もない。

 

 

 

最高に幸せと言って良いでしょう。

 

何かをする時に

 

「親に何か言われないか」

「宗教の信者としてどうなんだろう」

 

そんな事をもう考えなくても良いのです。

 

 

 

 

 

親の介護もない。

 

自分の実家に関しては、冠婚葬祭もない。

 

親戚付き合いもない。

 

気楽だと思います。

 

 

 

それでも、たまに何とも言えない気持ちになるのです。

 

 

「私の人生って何なんだ・・・」

 

 

 

3歳から教育虐待を受け、友達と遊ぶのも我慢。

 

大学受験が終われば、カルト宗教の活動漬け。

 

次は宗教に縛られて。

 

 

 

本当の自由なんてなかった。

 

親に怒られるのが怖いから、勉強も習い事も黙ってする。

 

宗教から離れて不幸になるのが怖いから、活動をする。

 

 

 

私はいつも恐怖に縛られていました。

 

怖いから、言いなりになるのです。

 

 

 

普通の人はきっと子供の頃も、10代も、20代も自由を許されたのでしょう。

 

好きな事に挑戦し、失敗しても家族が支えになってくれたのでしょう。

 

 

なのに、私は何故こんなに我慢ばかりしてきたのか。

 

 

 

私は今30代。

 

まだ若いです。

 

でも、10代20代という特別な時間は戻らないのです。

 

人生で1番キラキラした時期、私はその時間を奪われました。

 

 

 

 

 

「今から人生を取り戻せばいい」

 

そうおっしゃって貰えると思います。

 

自分でもそのつもりです。

 

でも人生を取り戻そうと頑張るほど、奪われた時間が惜しいのです。

 

 

 

10代もこんな自由に生きていたら・・・

 

20代もこんな自由に生きていたら・・・

 

 

そう思ってしまうのです。

 

 

 

 

私が100歳まで生きれるなら、あと約70年自由に生きれます。

 

でも寿命が40歳なら?

 

毒親に苦しめられた時間の方が圧倒的に長いじゃないですか。

 

それも毒親育ち特有の生きづらさという後遺症を抱えて生きていくんです。

 

そんな理不尽な事ありますか?

 

 

若くて多感な30年は、とても大事なのです。

 

 

 

 

「私の人生って何なんだろう?」

 

あまりにも不平等で、理不尽で・・・

 

夜寝る前、そう自分に問いかけてしまうのです。

 

 

 

それでも前を向かないといけない。

 

これからの人生を充実させるしかない。

 

 

 

死ぬ時に、人生後半の楽しい事だけを思い出すのに精一杯で

 

毒親?

 

あ~そんな事もありましたね!

 

 

そう思えるように、生きていくしかない。

 

分かってるんです。

 

 

でも、そんな簡単じゃないんです。

 

 

 

毒親の家に生まれなければ・・・

 

もっと早く逃げていれば・・・

 

そう後悔し続けるのです。